!映画備忘録!はちどり
前々回に話した、ジブリ映画2作品を観るきっかけになった作品「はちどり」をやっとリベンジできました!!!
今回は長々と話すつもりはなくて、、、もう、、本当に良かったです。
韓国映画「はちどり」はキム・ボラ監督の初の長編作品です。
物語の舞台は1994年で中学2年生のウニという女の子が主人公です。
1994年といえば、キムナムジュンさんとジェイホープ先輩と、nctテイルさんの生まれ年、、!
もう何がよかったって言うと映画の雰囲気やストーリーも全てなんですが、特に主人公のウニと私自身の境遇や感情、ウニの家族が全部似ていて、終始共感、、、、
共感のためだけに作られた映画なのでは??とか思うくらいです。
そしてこの映画を見終わってから読むと決めていた、ユリイカ5月号のキム・ボラ監督のインタビューを読んでみると、
ーーー「中二病」と揶揄される中学2年生ーーー
ーーーみんな、中二の時に悲しさ、孤独、むなしさなどを感じていたはずなのに、大人になったらそれはなかったことのようにーーーー
ーーー当時の感情をちゃんと捉えたいーーー
ーーー自分の当時の感情にもう一度出会い、和解する。ーーー
などなど、これを読んで「あぁ、だから共感したんだ、わたし」「誰にも話さなかった辛い記憶に対しての共感を求めていたんだ」となりました。
あ、これ、BTSテヒョンの「Inner Child」だ、、、
아팠을 거야 너무 힘들었을 거야.....
私の中にInner Childがいることは認識してはいたものの、対応の仕方がわからなくてただずっと一緒にいたInner Childに対して少しは寄り添えれたような気がした映画でした。本当に良かった、、。
ユリイカ5月号には「パラサイト」や「スウィングキッズ」についても書かれていて本当に面白かったです。
、、、「スウィングキッズ」もみなきゃ、!!
「スウィングキッズ」もこの前、チケット完売で見れてなくて、、、リベンジしなくては、、ドギョンスさんを観なくては、、、
「スウィングキッズ」の上映はあと2回しかなくて、オンラインチケット争奪戦になりそう、。がんばる。
「はちどり」本当によかったです。
わたしもヨンジ先生のような方に出会いたかったなあ